「構造体には東京の木で・・・」と、秋川木材協同組合と共同の「伐り旬の木で造る家」の募集企画に応募され、伐り旬に伐った木で建てることとなりました。
乾燥状態の甘さは少し感じられましたが、そこは大工さんの目と技術でカバーすることも出来たようです。
土台には希望通りに青森ヒバ、構造材には多摩産の杉と赤松。岩手の栗の大黒柱は、素材提供の細田さん、小山棟梁、私とで、製材所へ出向き、希望通りになるように、目の前で面付の角に挽いてもらいました。
内装に使用した木は、たくさんの種類があり、勿論、小山棟梁お奨めのモミの木も使っています。

  • 窓際にデスクのあるリビングには栗の大黒柱がそびえる

  • リビングとつながる書斎(左)と畳コーナー(右)
    その下には書庫となる地下室がある

  • 2階の多目的室
    床は、大工さんお勧めのモミの木

  • 和室
    吹き抜けとロフトへつながる

  • 大きなベランダでティータイムを・・・。

  • 南側外観
    近い将来家が出来るであろう南隣地を意識したプランから生まれた外観

  • 木と土と鉄の質感を感じる玄関

概要
  • 概  要: 地上2階建て
    敷地面積: -㎡
          (建蔽率-%、容積率-%)
    延床面積: 140㎡(42坪)
    設計期間: 6ヶ月
    工  期: 5.5ヶ月
    完  成: 2007年
  • 主な仕上げ
      屋根: 
      外壁: 
      内壁: 
       床: モミの木
           
           
この家づくりに関わったメンバー

設計・監理  : 大沢宏・コウ設計工房
施  工   : 小山一利・三ケ宮建築
構 造 材  : 沖倉喜彦・秋川木材協同組合(多摩産スギ)
内 装 材  : 細田義明・グリーンスマイル
コーディネート: NPO 木の家だいすきの会

施工プロセス

お施主さんからのテーマは、家族のコミュニケーションが生まれる家を、施主家族、建築家、工務店と三位一体で造り育てる・・というものでした。その他、家族や夫婦の希望など、自ら考え、想像した意見を持ち、我々は、それらを上手くコントロールすることがプランニングのポイントとなりました。
当初、構造や性能に対し、技術的データによる検証や数値の分析、プランニングに対する40項目にも及ぶ希望や要望を書面で出され、手強いお施主さんかとこちらも構えてしまいましたが、学んだことや思ったことを、云い忘れないように列記したものだと解り、ホッとしたこともありました。

  • 企画提案サービスでのプレゼンテーション

  • 打合せの過程で設計者が書いたスケッチ1

  • 打合せの過程で設計者が書いたスケッチ2

  • お施主さんによる外壁板の浮造り加工の様子

  • 家族で、浮造り後の塗装仕上げにも挑戦

  • 家族で漆喰塗りにも挑戦しました

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