「生まれ育った故郷に戻り、晩年を過ごしたい」と言ってマンションを購入した作家。築30年を超えていたことや、前住者の生活パターンと全く違う生活パターンのため水廻り、間取りとも全面リフォームしました。
内装はすべて土佐の自然素材で改修。床は土佐杉の無垢材、壁天井は土佐和紙で仕上げました。
梅雨時は東京より蒸し暑い高知で、作家は気持ちよいといって裸足でペタペタと室内を闊歩。
さらさら空気の室内のためか、女学校時代のお友達の憩いの場にもなっているようです。

  • Before リビング

  • After 畳もカーペットフロアも全て土佐の杉板に

  • Before リビング

  • After

  • Before 収納や壁に囲まれた、独立したキッチンだった

  • After 対面式のキッチンと造り付け食器棚にリフォーム

  • Before 浴室

  • After 引き戸タイプのユニットバスにリフォーム

  • Before 靴箱(右側)により狭い玄関

  • After 靴箱を左側に移し広い玄関に。玄関正面には床の間のような飾り棚を仕立てた

  • Before トイレ

  • After 土佐杉板をトイレの腰板と背面壁に。消臭効果も期待できる

概要

□建物概要:マンション、築年数:36年、延床100㎡
□工事内容:スケルトンリフォーム
      ・間取りの変更
      ・設備リフォーム
      ・内装リフォーム
□設計期間: 3ヶ月
□工期: 3ヶ月
□完成:2012年

この家づくりに関わったメンバー

□設計 ・監理:澤野眞一(澤野建築研究所)
□施工:ー
□コーディネート:NPO 木の家だいすきの会

その他

・マンションの改修は床の遮音が重要。マンションでも無垢の床材に改修可能です。
・訪れた友人たちが空気のさらさら感に驚いて帰ります。