中野区の新防火地域の土地で木の家に暮らしたいという要望に応えるため、柱や梁を太くし燃えしろ設計することで実現しました。
外構も木の塀にし、西側のウッドデッキに夏場には緑のカーテンが見られます。都会の中に緑豊かな森の空間になりました。
また、もう一つの課題は住宅密集地でいかにして、光を取り込むかでした。
そこで、リビングダイニングをあえて北側に配置し玄関ポーチを兼ねた中庭をとることで、一定時間だけは直接日が当たるようにしました。
概要
- 概 要: 地上3階建て
敷地面積: 199㎡
(建蔽率-%、容積率-%)
延床面積: 76㎡(23坪)
設計期間: 5ヶ月
工 期: 11ヶ月
完 成: 2010年 - 主な仕上げ
屋根:
外壁:
内壁:
床:
この家づくりに関わったメンバー
設計・監理 : 市川均(アーキネットデザイン)
施 工 : 黒木肇(黒木工務店)
構 造 材 : 協同組合 彩の森とき川、細田材木
内 装 材 : 木童:床板
コーディネート: NPO 木の家だいすきの会