だいすきだから、
人も家も健康な家づくり
脱化学物質へのこだわり
自然系の断熱材を使った防露設計
結露はカビの増殖やダニの発生を促し喘息やアレルギーの原因となります。また、木部を腐らせる原因ともなります。
結露を防止するために、一般には防湿気密シートを壁の室内側に張って仕上げますが、せっかくの自然素材の吸放湿性が失われます。
そこで、セルロースファイバーなどの吸放湿性能の高い自然系の断熱材を使用したうえ、壁内の湿気が外に排除されるように防露設計をしっかり行います。
構造用合板を使用せず耐震等級を確保する工法
造用合板は普通の家づくりでは不可欠の材料ですが、化学物質（接着剤）を使いたくないという方のために、構造用合板を使用せずに耐震等級を確保できるGA斜め張り工法を用意しています。
この工法は、2014 年から 3 年間職業能力開発総合大学校と工学院大学の協力を得て、開発されました。床や屋根下地などに構造用合板を使用せずに無垢材を斜めに張って施工します。
