だいすきだから、
木の家コラム
農ある暮らしを木の家で楽しみませんか
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“半農ライフ”始めませんか?これは、僕が住む飯能市の移住者バックアップ企画のキャッチコピーです。
「飯能」と「半農」が掛かっているところが素晴らしい…でしょ。ご興味がある方は「農ある暮らし飯能」などとPCやスマホで検索してみてください。
母から受け継いだ畑
地元の宣伝はさて置き、僕も半農生活になりつつあります。
父は定年後、受け継いだ畑を母と耕作をしていましたが、とっくに他界して母も1年前に倒れ、元気ではありますが、楽しみな畑仕事ができなくなりました。
受け継いだといっても、元々が農家ではなかったので広大な畑を持っている訳では有りませんが、まあ、一生懸命やっても仕事をしながらでは持て余してしまうくらいの面積はあります。
今までの畑仕事は母の手伝い程度で、肝心なことや管理は母が全てこなしていたので、いつ、何を、どう植えて、どう育てていくか…全く知りませんでした。
5年ほど前に最新の小型耕運機に買い替え、道具はそこそこあります。
ネットで野菜づくりの本、土のphを計る装置を買い、新たな道具としては雑草焼きバーナーを入手しました。
なんといっても、強敵は雑草…と、動物。ハクビシンやアライグマ、カラスなどが畑を荒らしますので、網掛けなども大変です。
落花生とスイカはかなりやられました。
家族みんなで愉しむ農ある暮らし
忙しいときには結構大変ですが、妻と姉が手伝ってくれるので、母のアドバイスを聞きながら、耕して、植えて、ストレスでイラつくこともありますがその分、収穫するときは嬉しさや楽しさも感じます。
たまには女子大生の娘も手伝ってくれます。
よく、TVなどで収穫されたばかりの野菜をかじって「あまーいっ」なんて云っていますが、本当に取れたての野菜は甘いんですよ。
木の家で愉しむ自家製野菜
木の家に住む自然志向の建て主さんは、庭の一部を小さな畑にしている方も結構いらっしゃいます。
畑でなくとも、プランターなどで栽培できる野菜もたくさんありますので、野菜づくりをしたことない方は、是非挑戦してみてください。
なすやピーマンはビギナー向き、ミニトマトやきゅうりも比較的簡単ですよ・・・。
木の家に暮らし、庭で取れた野菜を薪ストーブで料理・・・なんて素敵ですよね。
僕は、薪ストーブでは焼き芋くらいしかやりませんが、サツマイモは非常に出来が悪かったのでこの冬は焼き芋も食べていません。