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木の家コラム

スッキリ暮らせる収納

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家を建てる時、リフォームする時、「新しい家では、スッキリ暮らしたい!」と心に誓う人は多いはず。片付けや収納が苦手でも、設計次第でスッキリした空間を実現することはできます。

 

自分にあった片付けかた、収納のしかたを

家を建てる時リフォームする時、どちらの場合も、今のお住まいを拝見させていただいています。
また、どんな暮らし方をしたいのか、どんなモノが多いのか、どんな収納の仕方が好みなのか等についてお話を伺いながら、検討していきます。
使いやすさは人それぞれです。自分にあった収納スタイルでないと、結局うまく片付けられなくなってしまうので、自分にあった片付けかたを設計のプロと一緒にみつけましょう。

収納するものにあった奥行き

たっぷり収納したいとスペースをとっても、収納するものにあったサイズでないと使いにくく、無駄なスペースが生まれてしまいます。特に、収納するものにあわせた奥行きがポイント。

使う場所に収納が基本

収納は使う場所に収納するが基本です。
さらに、動線の途中についでに出せる&しまう「ながら収納」すると、使うときもしまう時もラクチンです。

84才のおじいちゃまの衣類の収納スタイル。
上着、シャツ、ズボンなどはハンガーにかけて、それ以外の衣類は、種類ごとにフタのないソフトケースに入れて収納。
1つ1つがあまり大きくなく軽いので、ラクに引き出して、出したり入れたりできて、使いやすいとのこと。
以前は、部屋のあちこちに衣類が山のように積み重なっていましたが、スッキリしました♪ 
ポイントは、畳まなくてもいいから、まずは分類して所定の位置に入れること!  です。

 

住まいの見学会などで、いろんなお家の収納スタイルを見ておくと、いざ家づくりをスタートした時イメージしやすいので、オススメです。

 

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