だいすきだから、
木の家コラム
住み慣れた住まい、プチリフォームで快適に
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住み慣れたお家も、長い年月を経て、いろいろな不満や改善したい部分が出てくるものです。
先日工事が完了した所沢でのプチリフォームの事例を通して、住み慣れた住まいを、気持ちよく、快適にするプチリフォームをご紹介します。
どうにかしたい 寒い!暗い! 築 33 年のお家
「寒い」「暗い」をどうにかしたいとご相談をうけ、お家に伺った際ににコートを脱いだことを後悔するくらい底冷えするお家でした。
冬場の朝は1階で3℃になるとのことでした。 床下を拝見すると、断熱材は入っていませんでした。サッシは築33 年なので、シングルガラスです。
設計の相談したいけど、予算はそんなにない
リフォームの場合、工務店さんのみで対応することもありますが、耐震の相談や、キッチン周りの収納の相談など・・・予算はそんなにかけられないけど、設計者さんのアドバイスも欲しいというのがお施主さんのお気持ちでした。
そこで、今回の場合は、フルの設計ではなく、込み入った部分のみ設計者さんに図面を書いていただくスポット的な設計監理スタイルで進めました。
木の家だいすきの会では、お施主さんのご要望を考慮し、工務店さんだけで対応してもらう、設計者さんにスポット的に入ってもらうなど・・・お施主さんにあったリフォームをアレンジします。
今回のリフォーム内容は、床下の防湿コンクリート打設、床下断熱、窓断熱性能向上、窓新設、無垢床板にはりかえ、床暖房、キッチン入れかえ、キッチン収納造りかえ、手すりや玄関ベンチを新設でした。明るい室内になり、効果がよくわかる今冬がお施主さんも私も楽しみです。
補助金の活用もご案内します
今回は、経産省の住宅省エネリノベーション促進事業の補助金を活用しました。 その時々であう補助金を活用したご提案をいたします。お気軽にご相談ください。