だいすきだから、つくり続ける。

家づくり中も、住み始めてからも発見がある

埼玉県白岡市

自然を愛するからこそ、自然を尊ぶ人たちと家づくりを

埼玉県白岡市で暮らすMファミリーは、ご夫妻、ふたりのお子さん、ご主人のご両親の6人家族。実家の老朽化にともない、住まいの建て替えを決断しました。
「もともと自然が好きで、夫婦そろってよく山に出かけていました。そんな趣味嗜好もあり、新居も木の家にしようという話になりました」
とご主人が話せば、奥様も「木に囲まれたい、ずっと見ていたいという思いがありました」と、筋金入りの自然好きご夫婦が共感したのが、森と暮らしの共生を謳う木の家だいすきの会でした。ご主人は林業関係の仕事に携わっており、木の知識が豊富。だからこそ審美眼も厳しいのですが、
「家づくりを通して森林環境を守ろうとしている姿勢や、地元である埼玉の木を活用している取り組みに惹かれました。これは信頼できるな、と連絡を取りました」(ご主人)

当初から希望していた床の間のある和室。

木の表情をしっかりと見せるために

設計者を選ぶ際には、独自の着眼点も発揮。
「設計者さんが手がけた家をいくつか見学するなかで、構造材をしっかりと美しく見せるコウ設計工房の大沢さんの感覚が自分たちの好みにマッチしていたので、設計をお願いすることにしました。大沢さんは私たちの要望を踏まえつつ、さまざまな提案をしてくれました」
一般的には光が入る南に開くのがいいとされていますが、「前面の道路が狭く隣の家も迫っていたため、大きな木の生えていて眺めのいい西に開くことを希望したんです。そこで、設計者の大沢さんは、私たちの希望を汲み取って、軒を深くして西日が入りにくい設計にしてくださいました。」

濡れ縁や軒裏の無垢の木のあらわしが、外からも木の家を感じさせる

結果的に、借景の素晴らしい空間ができあがったと喜ぶご主人。家づくりにあたっては、家族全員で伐採見学会や建具づくりに参加したり、床柱に京都の絞り丸太を指定されたりと、積極的に参加。施主と設計者、施工者が協力し、よりよい家が完成したといえるでしょう。

和室からつづく縁側も当初から希望していた。窓の外にひろがる大きなケヤキと空が心地よい

定期的なメンテナンスサービスで竣工後も安心

竣工して数年が経ち、家が肌になじんできたというMご夫妻。ご主人は「夕方にダイニングのテーブルに座り、借景のケヤキを見ながらビールを飲む時間が至福です(笑)」、奥様は「木の床に寝転がり、天井の木を見ているととても幸せ」と、話してくれました。
ご夫妻だけではなくご家族の満足度も高く、同居するご主人のご両親は欄間のある和室を気に入ったそう。ふたりのお子さんは木の心地よさを知り、いつも裸足で過ごしているといいます。また、木の家だいすきの会が提供するプロによる定期的なメンテナンスサービスも安心の材料だと言います。

「木の家は、自然素材ならではの経年変化も魅力のひとつ。これからもふとした瞬間にこの家の良さを発見するのではないかというワクワクがありますね」
家族の成長とともに家も成長し、違った表情を魅せてくれます。Mファミリーの家づくりは、ずっと続いていきそうです。

木の家だいすきの会からのコメント

伐採見学会、カウンター材選び、建具づくり、和紙漉きなど、家づくりの過程も家族で存分に楽しみながら完成しました。幼稚園児の息子さんが、お友達に「僕の家は木の家なんだよ。遊びに来て!」と嬉しそうに話していたというエピソードが印象的でした。

この住まいの施工事例

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