だいすきだから、
新築住宅 施工事例
通り土間に集う木の家
埼玉県所沢市
高さと面積制限の厳しい狭小敷地の建物。小さな建物の中に敢えて設けた通り土間は、全開する引き戸で居間と一体化しつつ、玄関からサービスヤードまでを貫き、空間的にも生活的にもこの家の要となっています。
小さな家だからこそ少しでも広々とすっきり暮らしたい。そのために収納や家事の場を綿密に計画し、スペースを余すところなく有効利用しています。
無垢の木のオリジナルキッチン、壁の厚みを利用した本棚、木に囲まれたサービスデッキなど、通り土間以外にも工夫満載の小住宅です。
概要
敷地面積:95㎡(建蔽率48%、容積率79%)
延床面積:75㎡(22坪)
規模:地上2階建
構造:木造在来軸組工法
主な仕様
屋根:ガルバリウム鋼板立てハゼ葺き
外壁:リシン掻き落とし仕上げ
壁 :漆喰塗り
床 :ヒノキ
その他
・長期優良住宅
・床暖房
この家づくりに関わったメンバー
勝見 紀子 - 設計
新井 聡 - 設計
当麻 浩成 - 施工
鈴木 進 - コーディネート
山本 幸恵 - コーディネート
協同組合彩の森とき川 - 製材
グリーンスマイル - 内装木材