健康で心地よい 長持ちする木の家
埼玉県のスギとヒノキを大工さんが手刻みし組んだ木の家は、家の中心の吹抜けから家全体に光と風が行き届き、健康で木の香りが心地よい、長持ちする住まいになりました。
健康で心地よい理由は目に見える仕上げ材に無垢材や漆喰などの自然素材を使っているからだけではありません。合板を使わない構造施工:耐震等級2
長期優良住宅で耐震強度を出すために通常使われる接着剤で固めた合板は使わずに、スギの無垢板を斜めに張る工法で耐震等級2の強度を確保しています。自然素材の気持ちよさを最大限に引き出し
壁内結露も心配がない:省エネ等級4
外壁内部に石油製品の防湿ビニールシートを使わずに、セルロースファイバーを隙間なく充填、外側に通気層を設け湿気を掃き出し内部結露しない構造にしています。パッシブデザインと温熱環境
吹抜け窓につけた可動式外付けブラインドで夏の日射を遮蔽。吹抜け上の腰屋根窓から採光と通風を確保。地域の風向きを考慮して開く方向を決めた窓。・・・等のパッシブなデザインを取り入れて心地良い温熱環境にしています。