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木の家コラム

木の家用語集:相決り(あいじゃくり)

読み方:あいじゃくり板と板が接する長辺の部分が互い違いに上下に重なり合うようにして、隙間なく接合する方法。
床板や天板を張り合わせるときなどに使います。「合決り」とも書きます。
このほか板張りの方法としては、板と板の間に細かい板を敷く敷き目板継ぎ、継ぎ目をそれぞれ凸凹にする本実継ぎがあります。  木の家だいすきの会では、木の家づくりに関する、さまざまな疑問や質問についてサポートします。
これから建てる木の家や、リノベーションやメンテナンスなど、木の家についてお困りのことがあればお気軽にご連絡ください。

木の家用語集:犬走り(いぬばしり)

読み方:いぬばしり建物の軒下や外壁の周囲を砂利やコンクリートなどで固めたもの。約60cmの幅で固められるます。コンクリート、れんが、小石、石板などの材料が使われます。   木の家だいすきの会では、木の家づくりに関する、さまざまな疑問や質問についてサポートします。
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木の家用語集:仕口(しぐち)

読み方:しぐち木材の加工において2つの材料を接合させる時に、直角やある角度でつなぐ加工方法。また、その接合箇所のことです。
土台と柱のつなぎ目や、梁と桁のつなぎ目など、それぞれの材を組むときに使われます。継手や仕口の手法には、先人たちが長い時間をかけて試行錯誤を繰り返し、培ってきた伝統の技や智恵が生きています。 木の家だいすきの会では、木の家づくりに関する、さまざまな疑問や質問についてサポートします。
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木の家用語集:幅木(はばき)

読み方:はばき床と壁が接するところの隙間を埋め、壁の下部を保護するために取り付けられる板。高いもので120~180mm、低いもので30~80mm幅の板が使われます。 木の家だいすきの会では、木の家づくりに関する、さまざまな疑問や質問についてサポートします。
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木の家用語集:横架材(おうかざい)

読み方:おうかざい横架材(おうかざい)とは、木造軸組構法において水平方向に渡された部材のことです。
主な横架材は、梁(はり)、桁(けた)、棟木(むなぎ)、母屋(もや)、胴差(どうさし)など。横架材の主な機能は次の通りです。横架材は建物の水平方向の変動や揺れに対して剛性を提供します。これにより、地震や風などの外部からの力に対して建物が安定し、変形を最小限に抑えることが可能となります。垂直に配置された柱や壁が支える荷重を水平に分散し、構造全体に均等に荷重がかかるように調整します。これにより、建物の各部分が一様に負荷を受け、不均等な荷重による変形や損傷を防ぎます。横架材は建物のフレーム構造を形成し、柱や耐力壁と組み合わせて全体の構造を強化します。この連携により、建物はより頑丈で安全なものとなります。横架材の継手の位置は曲げ応力とせん断力が小さい部分に設置しなければなりません。長スパン梁の中央部は曲げ応力が大きいので、継手は荷重負担の少ない端部に設けるのが大原則となります。   木の家だいすきの会では、木の家づくりに関する、さまざまな疑問や質問についてサポートします。
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木の家用語集:集成材(しゅうせいざい)

読み方:しゅうせいざい集成材は、丸太から切り出された板あるいは小角材などを乾燥させ、繊維方向をそろえて接着剤で接着してつくる木質材料です。
寸法安定性が特徴です。 木の家だいすきの会では、木の家づくりに関する、さまざまな疑問や質問についてサポートします。
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木の家用語集:破風板(はふいた)

読み方:はふいた切妻(きりづま)屋根や片流れ屋根の外側から出っ張っている屋根部分の内側で、雨桶がついていない方の部分のこと。垂木・母屋・桁の鼻(部材の先端部)を隠すために、けらばの下側に取付ける板です。同様のものに「鼻隠し」があり、鼻隠しは軒の先端部の下に取り付けられる板材のことを指します。 木の家だいすきの会では、木の家づくりに関する、さまざまな疑問や質問についてサポートします。
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木の家用語集:大壁・大壁造り(おおかべ・おおかべづくり)

読み方:おおかべ・おおかべづくり木造住宅の内壁の造り方の一つ。洋室などに多く使われる、柱を見せずに仕上げる方法。
柱の上に石膏ボードなどを張って下地とし、壁紙などで仕上げます。壁の内部を使い、断熱材・遮音材・配管設備を挿入しやすい点が利点としてあげられます。   木の家だいすきの会では、木の家づくりに関する、さまざまな疑問や質問についてサポートします。
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