「健康を追求した木の家」パンフレット
できました!
木材伐採の時期は、木の成長の休止期(秋~冬)に行うのが最適と言われています。
木の成長の休止期に入った11月に、埼玉県のときがわ町で伐採見学会を行います。
「人生フルーツ」という映画を今年の春、観ました。愛知県春日井市、高蔵寺ニュータウンの一隅に、雑木林に囲まれた平屋の、(故)建築家・津端修一さんの住まいがあります。
住宅公団で数々のニュータウン計画を手掛けてきた津端さんが、この地に土地を購入し家を建てたのは約50年前。それからコツコツと雑木林を育て、畑を作り、四季折々の野菜や果実を育て、夫人の手で料理される畑の作物の名札は、津端さんの可愛い絵入りのお手製。
そんな日々の中でも90才の津端さんは、相談された新しいプロジェクトの為の見事なスケッチを描きます。そんな二人の暮らしぶりを紹介した映画です。「家は暮らしの宝石箱でなくてはならない」という巨匠ル・コルビジェの言葉が紹介されますが、まさにその通りの住まいと暮らしです。
家を建てる時、リフォームする時、「新しい家では、スッキリ暮らしたい!」と心に誓う人は多いはず。片付けや収納が苦手でも、設計次第でスッキリした空間を実現することはできます。
建物の出入り口・窓・収納などの、開け閉めのため動かす部分を建具(たてぐ)と呼びます。 外部に接する部分では、アルミサッシが使われることが殆どですが、家の中の建具は主に木製です。
2016 年 7 月 10 日(日)に、住まう木の家見学とプチ生け花教室を開催しました。建てた後も家づくり OB、そして設計者、工務店が楽しく、そして、これから建てる方は経験談を気軽に聞ける場になればと、昨年の「見学会&プチ茶道教室」に続き、第2弾の開催でした。